弊社の事業活動における環境経営方針と環境への取り組みをご紹介します。
環境経営方針
吉田紙器工業株式会社は、段ボール製品を製造販売し「利益を得て」おります。段ボールはパルプより製造され、パルプは木材より製造されます。自然環境が保たれなければ「利益を得られなくなる」ことを常に考えなければなりません。従って、私たちの住むかけがえのない地球、日本、地域等の環境を守り、保ち、向上させることが、私たちの社業の発展に繋がると信じ、事業活動の全てが環境保全に繋がると考え、自然に慈しみと思いやりをもった経営と行動に努め、広く国際的・社会的・地域的に貢献いたします。
- 事業活動の全ての分野を通じて環境経営マネジメントシステムを構築し、環境経営目標・環境経営計画を定めて継続的な改善に努めると共に、安全・品質等の改善も全て環境保全に繋がると考え、全てのマネジメントシステムの中心をEA21とし運用していく。
- 環境関係は基より、全ての法令・規則・条例・差別・ハラスメント禁止を遵守すると共に、国際的機関・行政機関・団体・地域等の要請に協力いたします。
- 事業活動において環境に与える影響を削減しつつ効率化を計るため、次の事項に対して優先的に取り組みます。
① 設備・空調・車両の運転による、電気・燃料
② 使用量の削減事業活動から排出される産業廃棄物の削減
③ 事業活動による水使用量の削減
④ 環境に配慮した設備を導入しつつ効率化を行う - 生産活動での使用物品・事務用品等グリーン購入に努め、循環型社会の実現に貢献いたします。
- 営業活動での環境に優しい製品のお客様への提案に努め、循環型社会の実現に貢献いたします。
- 環境保全向上に関する勉強を行い、国際・社会・地域的な貢献活動に努めます。
- 環境保全向上に関する事柄に留まらず、全ては環境保全に繋がると考え、広く勉強を行い、国際・社会・地域的な貢献活動に努めます。
この環境経営方針は全社員に周知を徹底するとともに、社外へも公開いたします。
制定日2006年6月21日
改定日2018年10月1日
吉田紙器工業株式会社
代表取締役 吉田 修
改定日2018年10月1日
吉田紙器工業株式会社
代表取締役 吉田 修
環境への取り組み
事業活動における環境への負荷を低減するため、以下の活動に取り組んでいます。
- エコアクション21(EA21)総合評価Aランク
- 電気使用量のデマンド管理
- 廃棄物の分別・削減、水の使用量削減
- 環境保全取り組み活動(工場周辺の清掃活動)
エコアクション21
弊社はエコアクション21を取得しています。
活動内容
営業・業務グループ
- 電気使用量の削減
- グリーン購入の促進
- 環境に優しい製品の提案
プリンターグループ
- 水資源使用量の削減
仕上げグループ
- 廃棄物の削減
配送グループ
- 燃料使用量の削減
環境活動レポート
エコアクション21の活動は、以下環境活動レポートにて報告しています。
2020年度(第56期 2019.10~2020.9) (1363KB) |